12月19日から12月23日のスワップ収益をまとめました。運用はとても順調なので、記事内に出てくる用語を解説していきたいと思います。
12月20日の「今朝DMMFX口座の」で出てきたのが【証拠金維持率】。証拠金維持率とは、必要な証拠金に対して占める資産の割合のことです。
ポジションを保有しているとき、指値や逆指値の新規注文を入れているときには、レバレッジに応じた証拠金が資産の中で拘束されます。この証拠金が資産、つまり現在の口座内の資金に対してどれくらいあるのかを示すのが証拠金維持率です。なお、資産はその時点での含み損益を考慮します。含み益があれば資産は増え、含み損があれば資産は減ります。
計算式は、「資産÷証拠金×100」となります。このメディアで紹介している、両建てによるスワップさやとりの運用は、証拠金維持率を買い口座、売り口座ともに250%以上を保つのが基本ルールです。これが下回ってきたら、多い方の口座から少ない方の口座にお金を移します。
詳しい運用のルールは、下の記事にまとめてあります。
なぜ両建てでお金が儲かるのか? スワップさや取りFXの仕組み
運用の基本ルール
豪ドル円 スワップさやとり運用の累積損益
NZドル円 スワップさやとり運用の累積損益
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※運用開始直後は3日分スワップポイントが付与される日を考慮せず、単純に日割りしていましたが、8月22日より3日分が付与される日を集計に反映させるようにしました。
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